
忘年会は一年の締めくくりを仲間と笑って過ごす大切なイベント。料理やお酒が並ぶテーブルをさらに盛り上げるのが「音楽」です。選曲ひとつで空気が一変し、楽しい時間が何倍にも広がります。この記事では、忘年会に欠かせないカラオケ定番曲から、場を盛り上げる最新ソング、世代を超えて歌える懐かしいナンバー、雰囲気を演出するBGM、最後を飾る感動系まで30曲を厳選しました。YouTubeリンクも付けているので、そのまま再生してプレイリスト作りに役立ててくださいね。
カラオケ定番ソング

忘年会といえば、やっぱりカラオケで盛り上がる時間が欠かせません。大勢で歌える曲や、イントロが流れただけで会場が湧き上がるような定番曲は、誰もが安心して楽しめます。カラオケが苦手な人でも「知っている曲」なら口ずさめるため、一体感が生まれやすいのがポイント。特にサザンやB’zのような大御所は幅広い世代に支持されているので、幹事さんは必ずリストに入れておきたいジャンルです。
- 中島みゆき「地上の星」
- サザンオールスターズ「勝手にシンドバッド」
- B’z「ultra soul」
- 松任谷由実「春よ、来い」
- DREAMS COME TRUE「何度でも」
盛り上がり必至のアップテンポ曲

乾杯のあとや宴が中盤に差しかかる頃、会場を一気に熱くしてくれるのがアップテンポなナンバー。手拍子が自然と起きたり、立ち上がって踊り出したりと、参加者のテンションを引き上げてくれます。特に「U.S.A.」のようなコミカルなダンス付きの曲や、三代目 J Soul Brothersのような迫力あるパフォーマンス曲は、大人数で盛り上がりたいシーンに最適。雰囲気をさらに明るくしたいときは、こうした曲を積極的に選ぶと成功率が高まります
- AKB48「ヘビーローテーション」
- 三代目 J Soul Brothers「R.Y.U.S.E.I.」
- DA PUMP「U.S.A.」
- EXILE「Choo Choo TRAIN」
- SEKAI NO OWARI「Dragon Night」
みんなで歌える懐かしソング

幅広い年齢層が集まる忘年会では「懐かしさ」を共有できる曲が大きな武器になります。90年代や2000年代のヒットソングは誰もが耳にしたことがあるため、世代を超えて一緒に歌えるのが魅力。特にモーニング娘。やSMAPといった国民的アーティストの楽曲は、歌詞を覚えていなくても自然と口ずさめる安心感があります。大人数がそろう職場やサークルの忘年会では、こうした懐メロを一つは挟んでおくと「懐かしいね!」という会話も広がり、場が一層和やかになります。
- モーニング娘。「LOVEマシーン」
- SMAP「世界に一つだけの花」
- 氷川きよし「ズンドコ節」
- 小林旭「熱き心に」
- チェッカーズ「ギザギザハートの子守唄」
BGMにおすすめのおしゃれソング

忘年会のすべての時間が「大合唱」である必要はありません。乾杯の後や歓談タイムには、雰囲気を邪魔しないおしゃれなBGMを流すのがおすすめです。軽快なポップソングやリズミカルなラブソングを選べば、自然と会話が弾み、居心地の良い時間が続きます。特に星野源やあいみょんといったアーティストの楽曲は耳なじみが良く、BGMに最適。料理やドリンクを楽しみながら流れてくる音楽が空間を華やかに彩ってくれるでしょう。
- 星野源「恋」
- Official髭男dism「I LOVE…」
- あいみょん「マリーゴールド」
- スピッツ「チェリー」
- YOASOBI「アイドル」
締めに流したい感動ソング

忘年会のラストは「もうすぐお開き」というタイミング。ここでアップテンポな曲を流すよりも、少し落ち着いた感動系の曲を選ぶと余韻を残せます。一年を振り返りながら聴く歌詞は心に響き、同僚や仲間との絆を再確認できる時間にもなります。MISIAやコブクロのような歌い上げる楽曲は、会場を静かにまとめながらも「いい忘年会だったね」と感じさせてくれる力があります。音楽で締めることで、翌年への前向きな気持ちを自然と引き出せます。
- MISIA「Everything」
- 中島美嘉「雪の華」
- 平井堅「瞳をとじて」
- コブクロ「桜」
- Bank Band「to U」
まとめ
忘年会は音楽次第で雰囲気が大きく変わります。盛り上がりタイムにはアップテンポ、乾杯の後は懐かしソング、最後は感動系で締めるのが定番パターン。今年の忘年会は、選曲から幹事力を発揮してみてください!