
歴史ある日光東照宮は、毎年多くの参拝者が訪れる関東屈指の初詣スポット。
特に三が日は「人の流れが止まらない」と言われるほどの賑わいです。
この記事では、
- 日光東照宮の初詣の混雑ピーク
- 初詣の参拝時間
- 車・電車でのアクセス
- 駐車場情報
- 子連れでも安心して回れるポイント
をまとめて解説します。
初めて日光東照宮に行く方でも、この記事を読めば 行く前に迷わない状態を作れるのではないかと思います。
日光東照宮の初詣はどれくらい混む?

三が日は「境内の移動もゆっくりペース」
日光東照宮は例年、初詣期間に約20万人が参拝すると言われています(栃木県観光協会などの実績値より)。
毎年の傾向をみると、 1月1日〜3日の10:00〜15:00が最も混雑する時間帯。と言われています。
境内は道幅が広くない場所も多いため、ピーク時は “常に行列に並ぶ感覚” をイメージしておくと安心です。
混雑ピーク(目安)
- 1月1日 10〜15時 → 最大級の混雑
- 1月2・3日 11〜14時 → ほぼ終日混雑
三が日はどうしても混雑しますので、混雑回避をしたい場合は、三が日以降に参拝すると比較的空いていますね。
天候や状況によって変動はありますが、毎年の傾向を調べると以上のような状況となっています。
日光東照宮の初詣の参拝時間
公式サイトの案内をもとに、初詣時期の開門時間をまとめました。
初詣参拝時間
- 1月1日 午前0時〜1時30分(表門での遥拝) + 午前9時〜午後4時(最終入場 午後3時30分)
- 午前9時〜午後4時(最終入場 午後3時30分)通常参拝可能。
詳しい情報は公式サイトに記載されているので、そちらもチェックしてくださいね。
日光東照宮の行き方

東武日光駅からバス(約10分)
東京方面からのアクセスなら、東武鉄道が便利。
- 東武日光駅から東照宮行きバス
→ 所要約10分
→ 「表参道」バス停下車すぐ
JR日光駅からもアクセス可能
JR利用の場合も駅前からバスが出ています。
✔ バス料金
約300円前後(2025年時点の目安)
★小さな子ども連れでも無理のない距離感です。
車での行き方と駐車場情報
日光は山間部のため、冬は路面凍結が発生しやすいエリア。
チェーン規制が出ることもあるので、車で行く場合は天候チェックを忘れずに。
日光宇都宮道路→日光IC を降りて約10分
日光東照宮の公式駐車場
- 収容台数:200台前後
- 料金:600円前後/回
- 三が日は朝から満車になりやすい
公式駐車場は「早朝に到着できる人向け」です。
東照宮周辺は観光地ゆえ、個人経営の小さな駐車場やコインパーキングも点在しています。
「公式駐車場が満車だった」「参拝後に市内観光もしたい」
という方は、事前に予約できる駐車場が便利です。
予約できる駐車場はこちら
予約駐車場を利用する場合、三が日は規制区間もチェックしておいてくださいね。
遠回りにならないよう確認が必須。
初詣を快適にするコツ(子連れ・寒さ対策)
日光は標高が高いため、1月は東京より体感で3〜5℃ほど寒く感じます。
防寒のポイント
- 足先・指先を守れるカイロ
- 風を通さないアウター
- 子どもは帽子+ブランケット必須
足と首を温めると全身が温まるので、厚手の靴下やマフラー、もしくはタートルネックだと防寒対策できます。子供は動き回るのでタートルネックで防寒などがおすすめ。
子連れの場合
- 参拝道は石畳でベビーカーは押しにくい
→ 徒歩+抱っこ紐が安心 - 休憩は「五重塔前」周辺がスペース広め
- トイレは駅・駐車場で先に済ませるのがおすすめ
初詣の混雑した場所に行く場合、荷物はなるべく最小にしておくことをおすすめします。盗難防止のためにも両手があくようにするのがおすすめです。
まとめ
日光東照宮の初詣は、
元旦の0:00〜1:30だけ特別に表門が開いていてお参りできます。
あとは、いつも通り
9:00〜16:00(最終受付15:30) の拝観時間です。
静かな朝の空気の中で手を合わせると、
「今年もいい一年になりますように」って気持ちが自然と湧いてきますよ。