
「シルバーウィークって、今年はどうなってるの?」
毎年9月が近づくと、そんな会話があちこちで聞こえてきますよね。
2025年のシルバーウィークに5連休はありません。
そのかわり3連休があり、他には秋分の日をうまく使えば連休になる可能性も!?
ゴールデンウィークほど定番じゃないけれど、カレンダー次第で一気に大型連休になるのがシルバーウィークの魅力。
2025年は“ちょっと特別なカタチ”で連休がやってきます。
旅行に行く?近場で遊ぶ?それとものんびりおうち時間?
この記事では、シルバーウィーク2025の日程・混雑予想・旅行やイベント情報をまとめました。
ぜひ予定づくりの参考にしてみてくださいね。
シルバーウィークとは?
まずは、そもそもシルバーウィークについて。
シルバーウィークって聞いたことあるけど、「ゴールデンウィークみたいに毎年あるわけじゃないの?」と思う人、多いですよね。
実は、9月の「敬老の日」と「秋分の日」、さらにその間にある“国民の休日”がカレンダー上でつながると、5連休以上の大型連休が生まれるんです。
これを“ゴールデン”にならんで“シルバー”と呼ぶようになったんですね。
名前の由来は「シルバー=高齢者(敬老の日)」や「ゴールドの次のカラー」という説があります。
それでシルバーウィークと呼ばれるようになりました。
シルバーウィーク2025はいつ?
それでは、2025年のカレンダーをご覧ください。

5連休がないかわりに、9月13日(土)〜9月15日(月・敬老の日)の3連休があります。
2025年は シルバーウィークと呼ばれる大型連休はありませんが、3連休があります。
そして秋分の日があります。間に平日が ありますが、22日に休みをとり大型連休の4連休にすることもできますね。
「えっ、じゃあ9月は22日を休みにしたら毎週旅行できるってこと!?」
そうなんです。2025年の9月は休みをうまく活用すれば、毎週の予定を立てるのが楽しくて仕方なくなりそう。
混雑予想と移動の注意点
シルバーウィークといえば「どこも混む…」というイメージ、ありますよね。
- 新幹線:例年、出発の初日と連休最終日は指定席がすぐ満席。早めの予約が鉄則です。
- 高速道路:NEXCOの渋滞予測では、朝6〜8時台の下り線、夕方の上り線がピークになりがち。
- 飛行機:特に沖縄・北海道行きは早い段階で満席や高額化します。
もし混雑を避けたいなら、連休の真ん中に出発するか、穴場エリア(例えば北陸や四国など)を選ぶのがおすすめになります。
シルバーウィーク2025の旅行・おでかけおすすめ
「じゃあ、どこ行こう?」って迷いますよね。そこでエリア別にご紹介!
- 関東:日帰りなら箱根や軽井沢。温泉や自然をサクッと楽しめます。
- 関西:京都や奈良で秋の気配を感じる散策。紅葉はまだ早いけど、寺社巡りにぴったり。
- 北海道:9月は気候が爽やかで観光ベストシーズン!海鮮グルメや富良野の景色も◎。
- 沖縄:まだ夏気分を味わえるシーズン。ただし台風に注意しながら計画を。
海外ならハワイや韓国も人気ですが、航空券は早めにチェックしておかないと高くなります。
シルバーウィーク2025の注目イベント
旅行だけじゃなくて「近場で遊びたい」人におすすめなのがイベントです。
- 東京・関東:音楽フェスやアウトドアイベントが多数開催予定。上野動物園や都内の無料イベントも盛り上がりそう。
- 関西:USJのハロウィンイベントが本格的にスタート。「NO LIMIT! ハロウィーン 2025」は、2025年9月5日(金)から始まります。混雑はすごいけど雰囲気抜群。
- 地方のお祭り:東北の秋祭り、九州の花火大会など、地域ごとの特色を楽しむのもいいですよね。
天気・気温・服装のポイント
9月は「まだ暑いけど、朝晩は少し涼しい」という微妙な時期。
- 東京:最高気温は25〜30℃、でも夜は半袖だと肌寒い日も。
- 北海道:20℃前後で秋の装いがベスト。
- 沖縄:まだ30℃近くの真夏モード。ただし台風シーズンなので天気予報をこまめにチェック!
旅行には、薄手の羽織りものを持っていくのが安心です。
子連れ旅行は荷物が増えるので、必ず事前にチェックしてくださいね
まとめ
2025年のシルバーウィークについてご紹介しました。
ちょっと工夫すれば、長期休暇に変身させることもできます。「混雑を避けて近場でのんびり」「思い切って旅行やイベントへ」「家族と一緒にゆったり過ごす」
どんな過ごし方を選んでも、特別な思い出が作れること間違いなし。