タイ旅行のたびに、
入国審査の列で長く待たされて
子どもがぐずってしまう……という経験はありませんか。
そんな入国審査が、少し早く済むようになるかもしれません。
結論から言うと、
タイ・スワンナプーム国際空港の
入国時の自動化ゲート(Auto Gate)の対象国に、日本が加わると現地で報じられています。
ただし、これはまだ現地報道の段階で、
タイ政府の正式な国名リスト公表は行われていません。
この記事では、現時点で分かっていることと、
まだ確認できていないことを分けて整理します。
【この記事でわかること】
- タイのAuto Gate対象拡大の報道内容
- 対象国の数と、日本が含まれるとされる根拠
- 誰でもすぐ使えるわけではない理由
- 運用開始時期がまだ未定であること
- 子連れでタイ旅行を計画するときに確認したいこと
結論はタイのAuto Gate対象に日本が加わると報道
現地メディアの報道によると、
タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港では、
入国審査を自動化ゲートで通過できる対象国を、
これまでのシンガポール・香港の2か国から、
33か国・地域に拡大する方向で調整が進んでいるとされています。
この拡大対象の一覧に、
日本も含まれると報じられています。
実現すれば、これまで有人カウンターで
並んで待つ必要があった日本人旅行者も、
条件を満たせば自動化ゲートを利用できるようになります。
ニュースで分かったこと
タイ政府関係者は8月中旬から下旬にかけて、
自動化ゲートの対象拡大について現地メディアに説明しており、
「原則承認」という言葉で報じられています。
対象国は既存の2か国に31か国を加えた、
合計33か国・地域になるとされ、
その中に日本が含まれるという内容です。
タイ国内では、機器やセキュリティシステム、
生体情報の整備状況にあわせて、
段階的に運用を始める見込みと伝えられています。
家族旅行者が追加で知りたいポイント
「対象国になった」と聞くと、
次の旅行からすぐ使えるようにイメージしがちですが、
実際にはいくつか条件があります。
ポイント
つまり、初めて家族でタイ旅行に行く場合は、
今回の対象拡大が実現しても、
すぐには恩恵を受けられない可能性があります。
一方で、リピートでタイを訪れている家庭であれば、
次回以降の入国が今より早く済む可能性があります。
子どものパスポートが自動化ゲートの対象になるかどうかは、
今回確認できた報道の中では触れられていません。
子連れで利用を考えている場合は、
現地の案内表示や係員の指示に従って、
対象外であれば有人カウンターに移動する、
という前提で予定を組んでおくと安心です。
公式情報・報道で確認できること
現時点で複数の現地報道から確認できているのは、
以下の内容です。
- 対象国を既存2か国から33か国・地域へ拡大する方向で調整中
- 拡大対象に日本が含まれると報じられている
- 利用できるのは2回目以降の渡航者で、生体情報登録済みの人に限られる見込み
- 初めての渡航者は従来どおり有人カウンターでの審査になる
- 運用開始時期は繁忙期にあわせる方向とされるが、正式な日付は未定
未確認のこと
注意
「もう日本は対象国に決まった」
と断定できる段階ではなく、
あくまで現地報道による見通しである点には注意が必要です。
署名手続きが進められている段階、
という説明をしているメディアもあり、
今後正式発表の内容が変わる可能性も残っています。
子連れタイ旅行を計画する際に確認したいこと
今回のニュースを踏まえると、
子連れでタイ旅行を計画している家庭は、
次の点を意識しておくとよさそうです。
まず、Auto Gateが使えるかどうかにかかわらず、
入国審査には一定の待ち時間がかかる前提で、
フライトの到着後のスケジュールに余裕を持たせておくことです。
小さな子どもと一緒だと、
荷物の受け取りや審査待ちの時間だけでも
普段より長く感じやすいものです。
次に、パスポートの有効期限や、
子どものパスポートの写真ページの状態を、
出発前にあらためて確認しておくことです。
審査方式が変わる時期は、
現地の運用が安定しないことも珍しくありません。
紙のパスポートでの確認がスムーズにできるよう、
準備しておくと安心です。
さらに、入国審査のあとに待っている
両替や現地SIM・Wi-Fiの手続きも、
子連れだと想像以上に時間がかかりがちです。
両替は空港よりも市内のほうがレートが良いことが多いので、
空港では最低限の現地通貨だけ用意し、
残りは到着後に市内で両替する、
という方法を取っている家庭も多いようです。
出国前にクレジットカードの海外利用設定や、
子ども用の保険加入状況もあわせて確認しておくと、
現地でのトラブルにも落ち着いて対応しやすくなります。
まとめ
タイ・スワンナプーム国際空港の自動化ゲートについて、
対象国を33か国に拡大し、日本も含まれると報じられていますが、
正式な発表はまだ行われていません。
ポイントを整理すると、次のとおりです。
- 対象国を2か国から33か国・地域へ拡大する方向で調整中、日本も対象と報道
- 利用できるのは2回目以降の渡航者で、生体情報登録済みの人に限られる見込み
- 初めての渡航者は従来どおり有人カウンター審査
- 運用開始時期・子どものパスポートの扱いなどは未確定
- 渡航前には公式情報源で最新状況の確認が必要
タイへの家族旅行を予定している方は、
現地の入国審査が今までどおりになる前提で日程を組みつつ、
出発直前にもう一度、
タイ入国管理局や大使館の公式情報を確認しておくと安心です。
タイのAuto Gate拡大に関するQ&A
タイのAuto Gateに日本は正式に対象国となりましたか?
現地報道では対象国33か国に日本が含まれるとされていますが、この記事の時点でタイ政府による正式な国名リストの公表は確認できていません。今後の公式発表を確認する必要があります。
初めてタイに行く家族もAuto Gateを使えますか?
報道によると、Auto Gateを利用できるのは2回目以降の渡航者で、生体情報がすでに登録されている人に限られる見込みです。初めての渡航者は、これまでどおり有人カウンターでの審査になるとされています。