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アカカミアリは道内2例目の発見!環境省の相談窓口と予防策

【結論】
アカカミアリらしきものを見つけたら、刺激せず、素手で触らずに、環境省のヒアリ相談ダイヤル(0570-046-110)へ連絡してください。
北海道内では2025年の苫小牧港に続き、今回の石狩湾新港が2例目です。家庭でできる予防策もあわせて確認しておきましょう。

北海道でアカカミアリが
2件も見つかったと聞くと、
「うちの周りは大丈夫?」
「見つけたらどこに連絡すればいいの?」
と不安になりますよね。

この記事では、道内2例目となった
今回の発見の経緯と、見つけたときの
通報方法、家庭でできる予防策を
環境省の情報をもとに整理します。

【この記事でわかること】

  • 北海道内でこれまでに見つかった2件の比較
  • 見つけたときの正しい通報方法
  • 相談できる窓口一覧
  • 家庭でできる予防対策




北海道内では2例目!苫小牧港のケースと比較

北海道でアカカミアリが
確認されたのは、今回が2件目です。

1件目は2025年6月26日、苫小牧市の
苫小牧国際コンテナターミナルで
環境省の定期調査により
約20匹が確認され、
これが北海道での初確認でした。

2件目となる今回は、
2026年9月9日に石狩湾新港のコンテナヤードで約700匹が発見され、10日までに駆除されました。

どちらも港湾の
コンテナ関連施設での発見で、
一般の人が立ち入れない場所だった点、
人への被害が確認されていない点も
共通しています。

項目1件目(苫小牧港)2件目(石狩湾新港)
発見日2025年6月26日2026年9月9日
発見場所苫小牧国際コンテナターミナル花畔ふ頭コンテナヤード
発見数約20匹約700匹
きっかけ環境省の定期港湾調査調査業者による発見・連絡
人への被害確認されていません確認されていません

発見数だけを見ると、
今回は前回の30倍以上と
規模が大きくなっています。
そのぶん、早期の駆除と
情報共有の重要性も
高まっているといえます。
どちらの事例も、環境省や
関係機関の迅速な対応によって
被害が出る前に駆除が完了しています。

ポイント

環境省は2017年8月から、中国・台湾などとの定期コンテナ航路がある全国の港湾で継続的な調査を行っています。今回の発見も、この調査体制の中で見つかったものです。

アカカミアリらしきものを見つけたときの通報方法

見慣れない赤茶色の小さなアリを
大量に見かけたときは、
まず次の点を守ってください。

  • つついたり踏んだりして刺激しない
  • 殺虫剤や熱湯を直接かけない
  • 素手で触らない
  • 可能であれば写真を撮っておく

そのうえで、発見日時・発見場所・発見時の状況を、環境省または自治体の窓口に伝えましょう。
通報者の連絡先も
あわせて聞かれることがあります。
専門機関が現地で確認し、
必要な場合は駆除にあたります。

相談できる窓口一覧

アカカミアリ・ヒアリに関する
主な相談窓口は次のとおりです。

  • 環境省ヒアリ相談ダイヤル:0570-046-110(または06-7634-7300)
  • 受付時間:9時〜17時(12月29日〜1月3日を除く)
  • チャットボットでの相談:24時間365日対応
  • お住まいの市区町村・都道府県の環境担当窓口

体調に異変がある場合は、
相談ダイヤルより先に、医療機関の受診を優先してください。
刺された際の症状や応急処置については、
別記事でくわしく解説しています。
アカカミアリ自体の特徴やヒアリとの違いも、
あわせて別記事で確認できます。

家庭でできる予防対策

アカカミアリは、輸入コンテナや
荷物に紛れて入ってくることが多い
とされています。

海外通販の荷物や、
屋外に置いていた段ボール・植木鉢などを
動かすときは、中や底面にアリがいないか一度確認する習慣をつけると安心です。

庭や玄関先で見慣れないアリの
行列や巣を見つけた場合も、
自己判断で駆除しようとせず、
上記の窓口に相談することをおすすめします。

子供が外遊びをする公園や砂場でも、
遊ぶ前に地面の様子を
軽く確認してあげると、
より安心して過ごせます。

宅配便・海外通販を利用するときの注意点

アカカミアリは、輸入品や
海外からの荷物にまぎれて
運ばれてくることが多いとされています。

そのため、海外通販で届いた段ボールは、屋外で開封し、中を確認してから室内に入れると安心です。

開封後の段ボールを
すぐに処分せず、しばらく
庭先などに放置してしまうと、
アリが住み着くきっかけに
なることもあります。
早めにたたんで処分しましょう。

子供が荷物の開封を手伝う場合は、
段ボールの中に虫がいないか
大人が先に確認してから
渡してあげると、より安心です。

現時点で確認されていないこと

今回の石狩湾新港のケースについて、
コンテナがどの国・どの貨物から
運ばれてきたものかという
詳しい経路は、2026年9月11日時点で
公式に公表されていません。

周辺への拡散の有無についても
現時点で発表はなく、
今後の環境省・北海道庁の続報を
確認する必要があります。

今後、道内の他の港や
物流拠点でも同様の調査・発見が
続く可能性はありますが、
現時点で「北海道全域で定着が
確認された」といった発表はありません。
不確かな情報を断定的に
受け取らないよう注意しましょう。

通報・予防に関するQ&A

自分で駆除してもいいですか?

自己判断での駆除はおすすめできません。刺激すると刺されるリスクが高まるうえ、正確な種の特定は専門機関でないと難しいためです。まずは環境省や自治体の窓口に相談してください。

通報したら費用はかかりますか?

相談ダイヤルへの通報自体に費用の案内はありません。通話料など詳細な条件は、利用する電話回線によって異なる場合があるため、気になる方は事前に確認してください。

なぜ北海道で相次いで見つかっているのですか?

詳しい原因は公表されていません。ただし、環境省が全国の港湾で継続的な調査を行っていることで、以前より発見されやすくなっている可能性があります。断定的な原因については続報を確認してください。

写真を撮るときに気をつけることはありますか?

近づきすぎず、安全な距離から撮影してください。刺激を与えないよう、フラッシュを使わない、大きな音を立てないといった配慮もあわせて心がけましょう。

ペットが刺されることもありますか?

ペットへの影響について、公式な情報は公表されていません。散歩中に見慣れないアリの巣や行列を見かけた場合は、近づかせないようにし、気になる症状が出たときはかかりつけの動物病院に相談してください。

まとめ

北海道内では、2025年の苫小牧港(約20匹)に続き、2026年の石狩湾新港(約700匹)で
アカカミアリが確認されました。

見慣れないアリを見つけたときは、
刺激せず、素手で触らず、環境省のヒアリ相談ダイヤル(0570-046-110)へ連絡することが基本の対応です。

海外からの荷物やコンテナ関連の
仕事に関わる方はもちろん、
子供と公園や庭で過ごす
ご家庭でも、日頃から
少し気にかけておくと安心です。

相談窓口の電話番号や、
見つけたときにやってはいけないことを
家族で一度確認しておくと、
いざというときに落ち着いて
対応できます。

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