【結論】
2026年の冬は、全国的に暖冬傾向の見通しです。日本海側の雪は平年並か少なめとされる一方、一時的な強い寒気や大雪にも注意が必要とされています。子連れのお出かけは、重ね着で調整できる準備と、日程に余裕のある計画がポイントです。
エルニーニョ現象が話題になり、
この冬はどうなるのかが気になりますよね。
小さな子がいると、服装や雪遊びの予定も変わってきます。
発表されている見通しを整理したうえで、
子連れのお出かけで気をつけたい点をまとめました。
【この記事でわかること】
- エルニーニョ現象は冬にかけて続く見込み(100%)と発表されている
- この冬は全国的に暖冬傾向の見通し
- 日本海側の降雪量は平年並か少なめ。ただし大雪の可能性もある
- 太平洋側は曇りや雨・雪の日が多くなる可能性がある
- 子連れは、重ね着と日程の余裕で備えるのがおすすめ
2026/27年の冬は全国的に暖冬傾向の見通し
気象庁のエルニーニョ監視速報(9月9日発表)では、
エルニーニョ現象が冬にかけて続く見込みは100%とされています。
日本気象協会は10月8日に、2026/27年の冬について、
全国的に暖冬傾向となる見通しと伝えています。
この予報は、あくまで冬全体の傾向です。
月ごとの気温や降雪量の細かい数値は、
今回確認できた情報には載っていませんでした。
ポイント
暖冬といっても、寒い日がなくなるわけではありません。
見通しでは、一時的に強い寒気が流れ込む可能性も指摘されています。
冬型の気圧配置は長続きしにくく、
本州付近では低気圧の影響を受けやすいとされています。
天気が変わりやすい冬になる、と考えておくと準備しやすいです。
暖かい日と寒い日が入れ替わる冬は、羽織りやすい上着が活躍します。
子どもの防寒着は、サイズ展開や素材を見比べて選べると安心です。
▼ 子ども向けの防寒アウターはこちらから
日本海側は雪が少なめ、でも大雪への注意も必要
日本海側は、季節を通した降雪量が平年並か少ない傾向とされています。
雪遊びを楽しみにしている家庭には、気になる見通しです。
ただし、暖冬の年でも日本海側で大雪になる可能性が指摘されています。
雪が少ない=安全とは限らない点に注意が必要です。
雪の少ない年は、積雪の状況が日によって大きく変わります。
出発直前の天気予報や、施設の営業情報を確認する習慣が大切です。
注意
雪遊びや雪のイベントは、積雪の状況で中止や内容変更になることがあります。
予約や移動の前に、必ず主催者の最新情報を確認してください。
特に子連れは、天候が変わったときに予定を組み直しにくいものです。
宿や交通機関の予約は、キャンセルの条件も見てから決めておくと安心です。
太平洋側は曇りや雨・雪の日が増える可能性
太平洋側は、平年の冬に比べて、
曇りや雨・雪の日が多くなる可能性があると紹介されています。
普段は雪の少ない地域でも、降雪に注意が必要という見方もあります。
日本気象協会の別の予報では、
南岸低気圧が通りやすく、太平洋側でも雪や大雪に注意と伝えられていました。
ふだん雪に慣れていない地域では、
少しの雪でも電車や道路に影響が出ることがあります。
子連れのお出かけは、帰りの時間に余裕を持たせておきたいところです。
具体的に、いつ・どの地域で雪が降るかは、今の段階では分かりません。
直前の予報で確認していく形になります。
子連れの冬のお出かけで準備したい3つのこと
ここからは、見通しを踏まえた私なりの提案です。
医学的な判断や、確定した予報ではありません。
1. 脱ぎ着しやすい重ね着にする
暖かい日と寒い日が入れ替わる冬は、重ね着で調整できる服装が向いています。
厚手の上着1枚より、薄手を重ねるほうが、
室内や移動中に調整しやすいです。
2. 雪遊びは予備日や代わりの予定を用意する
雪が少なければ、予定していた雪遊びができない可能性があります。
屋内の遊び場や、温泉・食事など、
代わりに楽しめる予定を一つ考えておくと気持ちが楽です。
3. 予約はキャンセル条件を見てから
天候で予定が変わる冬は、キャンセル条件が大事になります。
宿や体験の予約は、変更や取り消しの扱いを確認してから決めましょう。
補足・メモ
ここで紹介した準備は、一般的な考え方をもとにした提案です。
お子さんの体調や年齢に合わせて、無理のない範囲で調整してください。
エルニーニョ現象とは?9月の監視速報で分かっていること
エルニーニョ現象とは、太平洋の赤道付近の東側で、
海面水温が平年より高い状態が続く現象のことです。
日本を含む世界各地の天候に影響を与えることがあるとされています。
気象庁の9月の監視速報(第408号)では、
この春からエルニーニョ現象が続いているとみられると述べられています。
海面水温の基準値との差は+3.4℃と紹介されていました。
8月の速報(第407号)では、冬にかけて1997年に匹敵する水準になるとする予測モデルにも触れられていました。
一方で、アメリカ海洋大気庁は強さについて「非常に不確実」としています。
補足・メモ
「スーパーエルニーニョ」は、正式な定義がある言葉ではありません。
強さの見通しには不確実さがあるため、最新の発表を確認してください。
つまり、暖冬傾向という見通しは出ていても、
実際の気温や雪の量は変わる可能性があります。
見通しは「目安」として受け止めるのがよさそうです。
お出かけ前に見ておきたい情報の確認先
冬のお出かけは、直前の情報が大切です。
確認先を決めておくと、慌てずに済みます。
- 気象庁の天気予報・3か月予報:公式の最新の見通しを確認できる
- 日本気象協会などの天気予報:地域ごとの予報や冬の見通しが公開されている
- 施設や主催者の公式サイト:積雪による中止や変更が案内される
- 交通機関の運行情報:雪や強風で遅れが出ていないかを確認する
気象庁の冬の3か月予報は、今回の確認時点では見つかりませんでした。
発表されたら、あらためて見ておくと参考になります。
子連れの場合、移動に時間がかかる前提で考えるのがおすすめです。
出発の時間を早めにして、帰りの便も余裕を持たせておくと、
急な天候の変化にも対応しやすくなります。
暖冬の見通しに関するQ&A
この冬は本当に暖冬になりますか?
日本気象協会は10月8日に、全国的に暖冬傾向となる見通しと伝えています。ただし予報は変わる可能性があるため、最新の発表を確認してください。
エルニーニョ現象はいつまで続く見込みですか?
気象庁の9月9日発表の監視速報では、冬にかけて続く見込みが100%とされています。
暖冬なら雪は降らないのですか?
日本海側の降雪量は平年並か少ない傾向とされていますが、一時的な強い寒気や大雪の可能性も指摘されています。
子どもの服装はどうすればいいですか?
寒暖差が大きい冬は、脱ぎ着しやすい重ね着で調整する方法があります。お子さんの体調に合わせて調整してください。
まとめ
2026/27年の冬は、全国的に暖冬傾向の見通しです。
エルニーニョ現象は冬にかけて続く見込みとされています。
日本海側の雪は平年並か少なめとされますが、大雪の可能性もあります。
太平洋側は、曇りや雨・雪の日が増える可能性があると紹介されています。
子連れのお出かけは、重ね着・予備の予定・キャンセル条件の3つを意識すると安心です。
最新の予報を確認しながら、無理のない計画を立ててください。