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アカカミアリは石狩湾新港で発見!毒性はヒアリ以下でも刺されると激痛

【結論】
北海道の石狩湾新港で、特定外来生物「アカカミアリ」が約700匹見つかりました。
見つかったのは一般の人が立ち入れないコンテナヤードの中で、駆除済み、人への被害も確認されていません。ただし刺されると激しい痛みと水ぶくれが出るため、特徴を知っておくと安心です。

ニュースで「アカカミアリ」という
聞き慣れない名前を見て、
不安になった方も多いはずです。

この記事では、発見の経緯や
アカカミアリの特徴、ヒアリとの違いを
公式発表や報道をもとに整理します。

【この記事でわかること】

  • 石狩湾新港で何があったのか
  • アカカミアリの特徴と毒性
  • ヒアリとの見分け方の違い
  • 特定外来生物に指定されている理由
  • 全国での発見状況と、現時点で確認されていないこと




石狩湾新港で何があった?発見の経緯

環境省からヒアリ類の調査を
請け負っていた業者が、
2026年9月9日に疑わしいアリを発見しました。

調査の結果、9月10日に
特定外来生物「アカカミアリ」であることが確認されました。
見つかった場所は、石狩湾新港の
花畔(ばんなぐろ)ふ頭にある
コンテナヤードの中です。

このコンテナヤードは一般の人が立ち入ることができない場所で、見つかった約700匹は10日までにすべて駆除されました。
これまでのところ、人への被害は確認されていません。

ポイント

北海道内でアカカミアリが確認されたのは、2025年の苫小牧港に続いて2例目です。輸入コンテナに紛れて入ってくるケースが多いとされています。

アカカミアリとは?特徴と毒性

アカカミアリは、外来生物法で
「特定外来生物」に指定されている
毒アリの一種です。

体長は3〜5mmほどで、
体色は赤褐色、頭部が褐色をしています。
見た目は小さく、身近なアリと
区別がつきにくいのが特徴です。

刺されると激しい痛みとともに、水ぶくれができることがあると報告されています。
毒性はヒアリより弱いとされていますが、
油断できるレベルではありません。

輸入貨物やコンテナに紛れて
海外から入ってくることが多く、
港や物流拠点での発見が目立ちます。
巣を作って定着すると、
駆除が難しくなる点も注意が必要です。

なぜ「特定外来生物」に指定されているの?

アカカミアリとヒアリは、
外来生物法にもとづく
「特定外来生物」に指定されています。

さらに2023年4月1日からは、
より対応の緊急性が高い
「要緊急対処特定外来生物」にも指定されました。
見つかった場合、国や自治体が
優先的に駆除・調査にあたる
仕組みになっています。

人の健康への被害だけでなく、
在来の生態系や農業への影響も
懸念されているため、
早期発見・早期駆除が
重視されているのです。

ヒアリとの違いは?見分け方のポイント

アカカミアリとヒアリは、
どちらも特定外来生物に指定された
毒アリという共通点があります。

報道では、アカカミアリの毒性はヒアリに比べて弱いとされています。
ただし、体長や体色だけで
現場で正確に見分けるのは難しく、
専門機関による確認が必要になります。

そのため環境省は、似たアリを見つけても自分で判断せず、まず相談してほしいと呼びかけています。
見慣れないアリの大量発生を見かけたときは、
素手で触らず、写真を撮って
自治体や環境省へ連絡するのが安全です。

全国ではどれくらい見つかっている?

国内では2017年6月9日に
兵庫県尼崎市でヒアリが、
同年6月20日には大阪府大阪市で
アカカミアリが、それぞれ
初めて確認されました。

これを受けて国は、
2017年8月から中国・台湾などとの
定期コンテナ航路がある全国の港湾
で、
継続的な調査を行っています。

これまでに神戸市、福岡市、
北九州市、新居浜市、浜松市など、
各地の港湾や物流拠点で
発見事例が報告されています。
定着が確認された事例は
公表されていません。

子供と公園・海に行くときに気をつけたいこと

今回見つかったコンテナヤードは
一般の人が入れない場所ですが、
アリ全般への備えは
外遊びの多いご家庭にとって
役立つ知識です。

公園や海、キャンプ場などで
見慣れないアリの巣や
大量発生を見かけたときは、
子供が素手で触らないよう
声をかけてあげましょう。

荷物やレジャーシートを
地面に直接置く前に、
一度その場所を確認する習慣も
アリ対策として有効です。

補足・メモ

実際に刺されてしまったときの症状・応急処置・受診の目安は、別記事で詳しく解説しています。あわせて確認しておくと安心です。

公式発表・報道で確認できること

現時点で報道・環境省の発表から
確認できている内容は次のとおりです。

  • 発見日:2026年9月9日(確認は10日)
  • 発見場所:石狩湾新港・花畔ふ頭のコンテナヤード内
  • 発見数:約700匹、駆除済み
  • 人への被害:確認されていません
  • 北海道内では2025年の苫小牧港に続き2例目
  • 国内初確認は2017年、要緊急対処特定外来生物への指定は2023年4月

現時点で確認されていないこと

侵入経路の詳細(どの貨物・どの国から
運ばれてきたか)や、周辺への拡散の
有無については、2026年9月11日時点で
公式に公表されていません。

続報が出た場合は、
環境省や北海道庁の発表を
確認してから対応することをおすすめします。

アカカミアリに関するQ&A

アカカミアリは日本にもともといるアリですか?

いいえ、日本にはもともと生息していない外来種です。輸入コンテナなどに紛れて海外から入ってくることが多いとされています。国内では2017年に大阪府で初めて確認されました。

似たアリを見つけたらどうすればいいですか?

素手で触らず、可能であれば写真を撮って、お住まいの自治体または環境省の窓口に連絡してください。自己判断で駆除しようとしないことが大切です。

「要緊急対処特定外来生物」とは何ですか?

2023年4月1日に新設された区分で、ヒアリ・アカカミアリなどが対象です。見つかった場合、国や自治体が優先的に調査・駆除にあたる仕組みになっています。

石狩湾新港に遊びに行っても大丈夫ですか?

アカカミアリが見つかったのは、一般の人が立ち入ることができないコンテナヤード内です。見つかった約700匹はすでに駆除されており、人への被害も確認されていません。ただし気になる場合は、最新の自治体・環境省の発表を確認してください。

まとめ

石狩湾新港で見つかったアカカミアリは、
約700匹が駆除済みで、
人への被害は確認されていません。

ただし刺されると激しい痛みが出る毒アリであることに変わりはなく、輸入コンテナなどを通じて今後も別の地域で見つかる可能性があります。

見慣れないアリを見かけたときは、
触らずに写真を撮り、
自治体や環境省へ相談しましょう。
続報が出た際は、公式発表を
あわせて確認するようにしてください。

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